非常事態宣言から2週間でやったこと、変わったこと

どうも、キャリアグリーンの杉山です。
気づけば早いもので、非常事態宣言が出てから2週間が経ちました。

いろいろな思いでこの14日間を過ごされた方もいらっしゃるでしょうが、今回は我が家が自粛生活にあたってやってきたことや、生活や精神面での変化について書いておきたいと思います。

幸いなことにとても良い状態で過ごすことができているので、なにかの参考になればうれしいです。

まずは掃除と整理整頓から

自粛生活が始まってまず取り掛かったのは、部屋の掃除や整理整頓でした。

ここは特に嫁さんが頑張ってくれて、普段なかなか掃除できないところや、ずっと片付けたかったところがピカピカに!不要なものもこの機会にかなり処分できました。

ゴチャっとした部屋がスッキリ片付くと、心も身体も少し軽くなった気がしますね。そのおかげで、この2週間は部屋にいることが全く苦になりませんでした。

むしろ片付いた部屋を見てニヤニヤしているくらい(気持ち悪い)。

でも「部屋の乱れは心の乱れ」というのは本当だと思います。長くいる場所だからこそ、落ち着いて過ごせるように整える大切さに気づきました。

朝起きたら丁寧な身支度

在宅ワークになると、朝起きてパジャマのまま昼まで過ごすなんて方もいると思います。

ただやっぱり寝起きのままでは気持ちのスイッチが切り替わりません。スイッチが切り替わらないまま1日を過ごすと、心や身体のバランスは崩れてしまいます。

私も5年くらい前に在宅ワークを始めた頃は、朝起きた格好のまま仕事をしたりしていたのですが、今思えば本当に愚かでした。

着替えないせいで外に出るきっかけを失い、どんどん不健康になり、どんどんストレスを抱えていったのです。

それが分かっていたからこそ、今回は在宅ワークになると分かったときから、朝の身支度はなるべく早く丁寧にやろうと決めていました。

きちんとした洋服に着替えて、髪をセットして、いつ誰と会っても恥ずかしくない状態にしておくのは、家にいないとダメな時期だからこそ、とても大切なことだと思います。

誰に触発されたのか、嫁さんも朝はきちんと着替えてお化粧もしています。偉い!後は毎朝、体重計に乗ってさえくれれば完璧ですね!

時間をかけて食事を作り、食べる

それからこの2週間で特に意識していたのが食事。外食などがしづらい状況だからこそ、食事には特に気を使い、家族で楽しめることを考えて実践しました。

この2週間ではチーズケーキを作ったり、お好み焼きを焼いたり、餃子を手づくりしたりと、息子も一緒に作れるようなメニューが多かったですね。

昨日はホットドッグパーティーをしたのですが、最高に楽しかったです!パンに何をはさんだら美味しいか考えるのも楽しいですし、なにより自分で作って食べるホットドッグはとても美味しいです!(ピクルスを刻んて入れる提案をした私がMVP!)

思えば「なにかを作る」というのは、とてもストレス発散になりますね。餃子を作ってる間は無心になれましたし、作ったものを家族でわいわい言いながら食べるのも楽しいです。

そうそう、パーティーライクな食事の時は音楽も忘れずにかけましょう。最近はメキシコ音楽にハマっていて、楽しい食事の時はいつも流しています。

普段は音楽を流しながら食事なんてしないでしょうが、こんな時だからこそオススメですよ。メキシコ音楽は明るく陽気なので、とっても明るい気分で食事できます。でもお酒の飲みすぎには注意!

ていねいに優しく暮らした2週間

この2週間を振り返ると、本当に丁寧に暮らした2週間だったなと思います。これまで書いた3つって実は「衣食住」のお話なんですよね。

自粛生活が始まってからは世間の雑音から少し距離をおいて、普段できないような「衣食住」の質を高める過ごし方をしてみました。

そうすると自分でもビックリするくらい幸福感が高まったというか、心穏やかに余裕をもって過ごせているような気がします。

これがクオリティー・オブ・ライフの向上というやつなんでしょうか。だとするとそれを高めるコツは、ちょっとした衣食住の改善にあるのかもしれません。

この2週間はなんだかんだ、家族がいてくれるありがたみを感じた期間でした。いつもお腹いっぱい笑わせてくれる息子や嫁さんには心から感謝です。

まだまだ自粛ムードは続きますが、杉山家は家族で一緒に乗り越えていきたいと思います。これを読んでくださっている方も、一緒に頑張りましょうね!ではまた!