生きていくことが難しい世の中だと思う。何も考えずにただ生きていくことが難しい。自分で考えて、自分で行動して、自分で悩んで、自分で決めて。それを私たちは自由と呼んでいる。
それができない人間は、それをしたくない人間は不自由な、退屈な人間と呼ばれてしまう。
私たちは自由の刑に処されいる。
それでもやっぱり、自由に命を燃やしている人がいる。素晴らしい命の使い方をしている人をみる。
彼のような命の燃やし方をみると、心が踊る。理屈は分からないけれど、頭よりも先に心が喜ぶのを感じる。
同時に自分は何に命を使っているのだろうかと考える。退屈なこと、くだらないこと、自分にとって価値のないことに命を使うのは、やっぱりもったいないかもしれない。
人間は凄いなぁ。思ってもみなかったことをできるのです。苦悩も不安も孤独もあるけれど。
私の人の可能性を見る目はまだまだ狭い。音楽はいつも言葉よりも先にある。まだまだここからです。今日はここまで。
