ども、キャリアグリーンの杉山です。
先日、包丁でナスを切っていたところ、うっかり薬指まで切ってしまいまして…それ以来、包丁を持つ手が震えるようになりました。
たとえ傷口は小さくとも、心に残る傷って意外と大きいのかもしれません。そんなことを痛みと共に学びました。(私が下手なだけだけど)
早いもので1月も残すところ10日となりました。2月を迎えると試験前のプレッシャーも大きくなりますからね。今のうちに計画的に勉強しておきたいものです。
そんなワケで今回は3月8日のキャリコン学科試験に向けて、今の時期はどんなことを勉強しておけば良いかについて書いてみたいと思います。
思うように勉強が進んでいない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャリコンの学科試験は出題範囲が広いので「どこから勉強したらいいか分からない〜!」となる方も少なくないと思います。
私のオススメは、1月は「キャリア理論」 の基礎を固めておくこと。
キャリコンの学科試験の中で、唯一深い理解が求められるのがキャリア理論。これを後回しにしてしまうと正直キツイです。
ロープレをする際も理論を知っているのといないのでは、クライエントとの関わり方や問題に気づく視点に大きな差が出ます。
例えば「あ、この人は今、期待していたことが起きなかった転機なんだ」とか「今この人は人生半ばの過渡期なのかも」という視点を持てるだけでも、ロープレに見通しが立つ場合があるわけです。
1月は残り10日ありますから、1日1人の精神で勉強しても10人くらいは勉強できます!これからキャリアのプロになるんですよね?しっかりと勉強しておきましょう!
- スーパー(Super,D. E.)
- シュロスバーグ(Schlossberg, N. K. )
- シャイン(Schein, E. H. )
- ホランド(Holland, J. L.)
- サビカス(Savickas, M. L. )
- クランボルツ(Krumboltz, J. D. )
- ジェラット(Gelatt,H.B.)
- レビンソン(Levinson, D. J.)
- ホール(Hall,D.T.)
- エリクソン(Erikson, E. H.)
とりあえず最低限、しっかりと抑えてほしい理論家はこの10人。1月はこの10人に集中してキャリア理論を徹底的に学んでほしいと思います!
もちろん他にも理論家はたくさんいますが、その人たちは出題される箇所が極めて限定的なのでそんなに覚えることが多くない場合がほとんど。
しかし上の10人は、いろんな角度から根掘り葉掘り出題されますので、広く深い知識が要求されます。なので今の時期に片付けておきたいんです!
試験直前になったらキャリア理論は確認くらいにして、厚生労働省の資料などの勉強に時間をあてたいですからね。
10人もいて、誰から勉強するか迷います?
そんな方はリストの上から順に勉強していってください!出題頻度や重要度、難易度を見て並べておきましたので!まずはスーパーさんから勉強しましょう!
学科勉強はとにかくコツコツとやっていくことが大切。
キャリコン学科試験は出題範囲が広いので、直前になって一気にやろうとするとあまりの量に心が折れてしまいます。
コツコツやるには計画性がとても大切になります。抜け漏れなく勉強するためにも、カレンダーに勉強する内容を書き込んで、試験までのスケジュールを今のうちに作っておきましょう!
キャリアグリーンとしては、2月の前半を使って論述対策の講座を行います。(既に受け付け開始)
2月の後半(2/22,23予定)では、試験直前対策として学科の対策講座を開催する予定です。(受け付け開始までもうしばらくお待ちください)
またロープレ練習会も週に1回以上は開催しますので、ぜひ参加してくださいね!ロープレもいろんな人とコツコツやることが大切です。
キャリアグリーンの講座や勉強会の予定は、下のリンクから一覧することができます!ぜひ合格のお役に立ててください!
勉強についてのご相談は、LINE公式アカウントでもどうぞ〜!では寒い日が続きますが、頑張っていきましょう〜!