「子ども支援研修」で学んだ、キャリコンとの意外な共通点

 みなさんこんにちは。キャリアグリーン田嶋です。うちの相方さん(杉山、糖質制限中)が、かなりダイエットに成功してて、なんとなく焦って、胸がざわざわ。

 いや違うな、なんか悔しい、うらやましい?うーん、もっと本音は、ずるーい!ですかね(笑)そりゃ、杉山は私と違い努力してるのでズルくはないんですけどね。

 私は、毎晩必ずアルコールとは蜜月だし、もちろんセットで高カロリーな肴たちとも逢瀬を重ねている(笑)そりゃ痩せないよね、わかってますけどー。

 と、心の声を吐露しまくりました。今、ものすごくジョハリの窓的な自己開示しましたよ!!

さて、呆れられないうちにそろそろ本題へ(笑)

研修に行ってきました!

 今回はキャリコンとは違う畑ですが、子ども支援の研修に行ってきました。 正式名称を ”東京都放課後児童支援員認定資格研修” と言いまして(長)

 ひと言でいうと放課後児童クラブ(旧:学童保育)の支援員になるための研修です。4日間みっちり。

 2015年に法改正があり、ひらたく言っちゃうと、支援員さんをキチンと認知して専門職として給料をあげよう!(安い)厚生労働省が予算つけて支援しますよ!と、国がここ数年力をいれている、準国家資格です。

 ここ最近、国が力を入れているって意味でキャリコンに近いですよね。 でもキャリコンと違うのは、仕事があることと(人手不足)現場の方は資格を取ると年収がキチンとアップするらしいんですよ!しかも更新なしの無料なんです!

研修内容はコチラ

  1. 子どもの発達段階の理解
  2. 発達に問題のある子どもへの理解・育成支援
  3. 障害のある子どもへの理解・育成支援
  4. 保護者や地域・他機関との連携・協力と相談支援
  5. 子どもの問題行動や保護者からの相談のケース検討

なにか気づきませんか?
「子ども・保護者」を「クライアント」に書き換えれば、キャリコンで理解していなくてはならないことと同じだったんです!!

研修で繰り返し言われたこと

  • 子どもと共有・共感すると信頼される
  • 子どもと関係性を作り豊かに(強く)していく
  • 子どもに、あたたかな眼差しをもつことで、自尊感情(自己肯定感)が養われる
  • 子どもを、認める→受け入れる→支援する
  • 子どもの主体的な活動、解決への支援
  • 子どものできたことの共有、振り返りを通して自己理解を促す
  • 支援員は安心・安全の場である
  • 9~10歳の壁(クライシス)を理解する
  • 子どもの障害を上手く活かす環境づくり(背景に寄り添った支援)
  • 子どもの主体性を尊重し多くの成功体験、失敗体験に寄り添う
  • 支援員の継続的な学習の必要性について(自己研鑽を測る)

…あれ、どこかで聞いたぞ?これってまるでキャリコンじゃない!?

 とにかく、重なる部分が多いと思いました。 相手が子どもなのか大人なのかの違いはあるけど、対人支援で大事なことは同じなんだなぁーと。

 受容と共感、そして寄り添って、最後は子ども(クライアント)が主体的に活動するために支援する。

初心に戻った、貴重な4日間でした!

私の支援も厚みが増したかな?

 対人支援の心得にますます厚みをました私は、来週から論述講座で「支援とはなんぞや!」ってしゃべりまくる予定です!(笑)ロープレのフィードバックもひと味ちがうはず!(たぶん)

 他にもキャリアグリーンでは、いろんな勉強会や講座を企画中ですから、厚みをました(脂肪ではないぞ)トークを聞きに足をお運びくださいな!気軽に&末長くキャリアグリーンと関わってもらえたら嬉しいです。

 なんか今回、途中からかたく書いちゃったので、次回は余談なことばかりな回にしちゃうかもしれません!(笑)ではではまた~!よい週末を!