こんにちは。キャリアグリーンコスプレイヤー田嶋です(笑)
私がどれくらコスプレに本気か!!今までどんなコスプレをしてきたか、それを話しだしたら小冊子、いや写真集(笑)が出来てしまう割に誰も手に取らないと思うですが、なんと先週の金曜の放送で1枚写真を公開してます!
これからもときどきチラリと公開していく予定ですので、お目汚しにお付き合いくださいませ(笑)大丈夫です、たまーにですよ!
さて、今日は脳や体内から分泌される4つの幸せホルモンについてちょこっとですが紹介させてください!
コロナウィルスの感染の心配や、自粛や経済的なことなど、本当にストレスが多い今だからこそ、幸せホルモンたちをご紹介します!
「幸せホルモン」、聞いたことがある人も多いと思います。
ヒトのホルモンの中でも、分泌されると心と体に心地良さを感じるものを言います。今日ご紹介したいのはこの4つ!
- セロトニン
- ドーパミン
- オキシトシン
- デヒドロエピアンドロステロン
まずは、「セロトニン」のご登場!
心のバランスを整える作用があるホルモンで、「安心のホルモン」と呼ばれています。
セロトニンがきちんと分泌されると、ほかの神経伝達物質が暴走するのを抑制し、平常心を持ち続けることができます。
また、睡眠を促す「メラトニン」というホルモンを分泌するための原料としても使われており、質のいい睡眠にも大きく関わっています。
セロトニンが不足するとイライラしたり、うつ状態や暴力的になりやすくなると言われていますので、ストレスフルな今こそ、セロトニンを増やしていきたいですよね。
では、具体的には?
日光浴と適度な運動です!
セロトニンの合成には太陽の光が不可欠なんですね。1日20~30分程度が目安とされているようです。特におすすめなのは朝の日光浴です!
自粛とは言われていますが、朝のお散歩は健康維持にも気分転換にもセロトニン分泌にもオススメです!
続いてみなさんご存知「ドーパミン」の登場です。
嬉しいことや良いことが起きると、脳内で分泌され快感を得ることができます。
別名「快感ホルモン」と呼ばれ、ドーパミンが分泌されると人は意欲が湧いてきます。
意欲・やる気・運動・学習能力に深くかかわっているドーパミンは生活の中でも仕事をする上で重要なホルモン。
なとなく鬱々として「やる気が出ない」
そんなときはどうすれば?
「実際に行動」すると活性化するホルモンです。
でも言うは易しで、やる気がでないときにすんなり動けませんよね。
人は「報酬への期待を感じて」動くとき、ドーパミンが大量に分泌されるそうです。
例えば、このブログを書いたらお酒を飲むぞ!(私の場合のご褒美、笑)この報酬があるとドーパミンの分泌は増えると言われています。
でも、ドーパミンは不足しても困るけれど、過剰になっても問題です。
ドーパミンは、空腹が満たされたり、何かを達成したときなどに出て快感を誘う報酬系のホルモンですが、お酒がやめられないとか、ギャンブルに夢中になってしまうなどの、依存症に関係すると考えられています。
なにごとも適度が大事ですよね。うーん言ってて耳が痛いですけど。
次なる登場は、まさにこの時期に必要なホルモン「オキシトシン」です!
オキシトシンは、家族やパートナーとの スキンシップや 信頼関係に 深くかかわるホルモン。
本来はママの母乳を 出すためのホルモンですが、「嬉しい・楽しい・気持ちいい」と 感じた時など分泌されます。
分泌されると、 やさしい気持ちになったり 幸せな気分になるため、
愛情ホルモンと呼ばれているんですね。
繰り返し触れ合ったり、 じっと見つめ合うことで 分泌量がアップします!
自粛で家族と過ごすことが多い今だからこそ、家族との時間を大切にして幸せな気分で過ごしたいですよね。
でも、色々なライフスタイルで今1人暮らしの方はオキシトシンが分泌されないの?そんなことはありません!
「美しい景色を眺める、好きな音楽を聴く、おいしいものを食べる」
など五感を刺激して人が気持ちいいと感じているとオキシトシンは増えます。
もちろん男性にも効果がありますよ!
そしてさらにオキシトシンが分泌される方法は!
感謝の気持ちを持つことなんです。
誰かへの感謝や思いやりの気持ちを頭に思い浮かべるだけでも、オキシトシンが分泌されることが判明しているんです。
ついつい忘れがちな感謝の気持ち、大切な人に伝えてみませんか?
お待たせしました、最後は今私が個人的に最も増やしたいホルモンのご紹介です(笑)
このデヒドロエピアンドロステロン(略称 DHEA)は、男性ホルモンの「テストステロン」や、女性ホルモンの「エストロゲン」の材料になるホルモンで、「長寿ホルモン」や「若返りホルモン」とも呼ばれているんです!!
欲しくなるでしょーーー!!
そしてなんとこのホルモン、生活習慣病などのリスクを減らすことができるというのです。
例えばストレスに対抗する「抗ストレスホルモン」でもあるんですね。
まだまだ働くDHEA!
免疫力を向上させ、筋肉の維持にも貢献しているんですって、すごい!
さらには卵巣機能向上や、認知機能の衰えを防ぐことでも注目されているんです。
ですが悲しいかな、20歳前後にピークに達した後、加齢とともに直線的に低下してしまうホルモンなんです(涙)
では諦めるしかないの?
いいえ!DHEAを増やすのに効果的なのは、質の良い睡眠、適度な運動と、栄養バランスの良い食事!
質の良いたんぱく質と脂質、食物繊維などを意識的に摂取したいです。
なぜならDHEAは副腎で作られるので副腎の機能を高めることが重要だからなんですね。
適度な運動と食事の詳しいやり方は、杉山スポーツ・ダイエットアドバイザーに譲るとます(笑)
今日は4つの幸せホルモンを紹介させて頂きました。
どれも規則正しい生活が関係しているので、紹介しておいて心が痛いのはなぜでしょう。ははは。
セロトニンとドーパミンは有名ですが、オキシトシンとデヒドロエピアンドロステロンについて、私は本当に興味深いと思っているので今回紹介させて頂きました。
この4つの幸せホルモンで自粛やコロナウィルスのストレスと上手に付き合っていきたいと思いました。
でも、増やそう!とムキになるとストレスになりますので、あくまで参考に!
今回は長くなりました、お付き合いありがとうございます。
ではまたお会いしましょう~!